|
2006年のテレビでは、2006年のテレビ分野(主に日本)の動向についてまとめる。 == できごと == * 1月23日 - 2005年7月と9月に放送された、日本テレビ『ニュースプラス1』で、架空の人物を登場させるというやらせがあった問題について、同局は取締役1名を厳重注意、報道局長ら関係者3名を減給処分とした。『ニュースプラス1』は平日版が3月31日をもって、土曜版が4月1日をもって終了した。(後番組は『NNN Newsリアルタイム』) * 2月20日 - 日本テレビは「年俸3000万円で企業が1名を採用」という一般参加の新番組を、企業の都合がつかなくなり取りやめた。 * 2月21日 - 藤岡琢也が、肺炎による長期加療が必要なため、1990年の放送開始から出演していた『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)のレギュラーを降板することを発表。代役は、宇津井健。藤岡は同年10月20日に死亡。 *3月31日 * NHKの膳場貴子アナウンサー、メ〜テレの岡山裕子アナウンサーが同局を退職。両名には何の接点もなかったが、奇しくも同年12月TBS『筑紫哲也 NEWS23』で共演することになる。(関連項目) * 日本テレビ系の医療情報番組『からだ元気科』が9年の放送に幕。1961年8月に『健康増進時代』として放送開始以来、約45年におよぶ日本医師会一社提供番組が終了した。 * 4月3日 - テレビ東京は、「アニメ530」と「スキバラ」をスタートさせた。 * 5月8日 - 2006年5月6日に放送されたTBSの健康情報バラエティ番組『ぴーかんバディ!』の番組内で、白インゲン豆を使用したダイエット法を紹介したところ、全国の視聴者から嘔吐や下痢などの症状を訴えるなどの苦情が寄せられたことを発表。同局は白インゲン豆によるダイエット法を中止するよう、ニュース番組や公式サイトなどで呼びかけた。 * 6月5日 - 日本全国の民放テレビ局各社が、NTTの中継回線をマイクロ波回線から光ファイバー回線に切り替える作業のため、深夜放送を未明の午前2時までに休止。 * 7月10日 - テレビせとうち(TSC / テレビ東京系列)の本社・演奏所が岡山市野田(現・北区野田)から同市柳町(現・同区柳町)の山陽新聞新本社ビルへ移転、稼働開始。 * 8月1日 - 南海放送(RNB / 日本テレビ系列)の本社・演奏所が松山市道後樋又から同市本町の南海放送本町会館(通称・メディアパーク)へ移転(厳密には既存の建築物を改装)、稼働開始(現在で3代目)。 * 8月26日、8月27日 - 毎年恒例の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』が行われた。29回目となる今回はメインパーソナリティーをKAT-TUNが、チャリティパーソナリティーを篠原涼子が、番組パーソナリティーを久本雅美とくりぃむしちゅーが、総合司会を昨年に引き続き徳光和夫と西尾由佳理がつとめた。またマラソンランナーにはアンガールズが抜擢され、史上最弱ランナーと呼ばれながらも見事に放送時間内にゴールした。そして今回のテーマは「絆〜今、私たちにできること〜」だった。募金額は296,495,232円にまでおよんだ。 * 9月29日 - 日本テレビで52年間に渡り放送された報道番組『NNNきょうの出来事』が放送終了。民放では一番長く続いた。(後番組は『NEWS ZERO』) * 10月1日 - 中央競馬三冠馬であるディープインパクトの出走する第85回凱旋門賞がNHK総合テレビジョンで生中継され、関東地区で16.4%、関西地区で19.7%と深夜にも関わらず高視聴率を記録した。 * 10月15日 - フジテレビでこの日より日曜19:00 - 19:58に『熱血!平成教育学院』が開始。これに伴い、フジテレビ地上波の19時枠からアニメが全廃。なお継続中の『ONE PIECE』は日曜9:30に移動。これにより、フジテレビ系アニメ枠は日曜9時枠と18時枠(ちびまる子ちゃん&サザエさん)、ノイタミナ枠のみとなる。 * 12月1日 - 地上デジタルテレビジョン放送が福岡県以外の九州地方各県、および岡山県・香川県でも開始され、47都道府県全てで放送開始(但し一部中継局などを除く)。 * 12月30日 - 第48回日本レコード大賞放送。 * 12月31日 - 第57回NHK紅白歌合戦放送。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「2006年のテレビ (日本)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|